道具って大事!
こんにちは!
連日の雨のため芝刈りが出来ず指をくわえながら、もりもりと成長する庭の芝生と雑草を眺めています。
どうもToshiです。
最近はDIYするネタも無くなり、もっぱら丸ノコやインパクトドライバー、ジグソーなどDIY道具たちの手入れをしておりました。
色々とDIYで挑戦して感じていたことがあります。
それは「道具が大事」ってこと。
初めて棚を作ったとき、僕の道具はのこぎり、金槌、定規くらいでした。
もちろん、それなりのものは出来ますが大変ですし、クオリティも低かったです……。
しかし今はさしがねや丸ノコ、ジグソー、サンダー、グラインダー、インパクトドライバー、手ノコなど大小様々な道具を手に入れました。
するとどうでしょう。
制作スピード、完成度の向上だけでなく、できることの限界も突破!
小さな棚を作るので精一杯だった自分がウッドフェンス(台風で倒れたけど…)や
物置小屋(ところどころガタガタだけど)、
カバードポーチ風のウッドデッキの屋根(台風がきたらどうなるかわからんけど)などの
立体的な構造物まで作れるようになりました(笑)。
様々ある道具のなかで、すごく感動したものをお伝えしようと思います。「どうでもいいや」なんて思わずに読んでみてください。
ちょうど1年前、小屋を作っていたときは水平を調べるために“水盛り”という「サイフォンの原理」とかいうものを利用していました。
道具はバケツとホース、水だけで簡単な雰囲気……。
バケツに水を汲み、ホースの片端を水の中に入れ、反対側から空気を抜くと重力の関係でバケツのなかの水面とホースのなかの水が同じ高さを示します。
こんな感じ。
これを利用して水平を調べることができるのですが、思っているより大変でホースの中に空気が入ったり、水がこぼれて水位が変わったりと素人には意外と大変なのです。
先日完成したカバードポーチ風のウッドデッキの屋根を作るときも同じ方法でやろうとしていましたが外構屋のおっちゃんが十数万円するレーザー水準器を貸してくれました。
これがスゴい。
本当にスゴいんです。
室内では赤いレーザーの光が対象物に映ります。屋外や明るすぎる場合は付属のリモコンを使えば音で水平がわかります。
写真だとわかりにくいですが、後ろの壁にうっすら赤い線が見えています。
部屋の中心に置いた水準器が部屋の壁に水平なラインを映してくれるのです。
もう一撃です。
何度も失敗してやり直していたのが嘘のように一発で水平がわかります。
高額な道具ですが水平の精度も上がり、仕上がりも変わります。
己の力を信じて必死に努力しなくても、ちょっとだけお金を出せば“楽”に“仕上がりもUP”。
これって何かに似ていると思いませんか?
そうです。スノーボードのギアも同じなのです。
もちろんたくさん滑ることは大事だけど、自分のレベルに合っていないものや古いモデルを使って滑るより、やりたいことに合ったギアを使ったり、最新のテクノロジーが搭載されたギアを使うほうが“楽”に“上手く”“楽しく”滑れるようになります。
「コイツ、最後に商売絡めてきやがった」と思ったそこの読者のあなた。
お使いのギアはあなたのレベルに合っていますか?
十数年前のへたりきったギアではないですか?
「年に数回しか行かないから」なんて言わないで、今年はボクに騙されたと思って新しいギアで滑ってみませんか?
たぶん、「アイツに騙されてみてよかった」ってなるはずです。
。。。
。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
たぶん……。
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